中村祐人The interview(ザ・インタビュー) 2019年1月 5/5
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- ちなみに、奥様からは、今回の怪我、そして怪我による代表辞退については、何か声をかけられましたか?
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中村祐人「やっぱり、妻も最初はがっかりしていましたよ。ただ、何事も経験するなら早く経験したほうがいいから、このタイミングで良かったんじゃないかとか、以前、この省港杯で大きな怪我をしてしまった香港代表選手がいたのをテレビで見たことがあるから、今回はそういうリスクを避けられて良かったのではとか、そんなようなことは言ってくれましたね」
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- とても前向きですね!
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中村祐人「全部、前向きに捉えられるようにしていかないと、生きていけないですから(笑)。あとから振り返って、あの時、あのようにしておいて良かったねと言えるかどうかは自分たち次第なので、そういう風にしていくしかないですよね」
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- 少し不謹慎な言い方になりますが、代表を辞退するというのも、代表に選ばれた選手でなければできないことなんですよね。世界中で、それができるというか、まぁ怪我なので辞退せざるを得ないのですが、そういう経験ができる選手は、本当にひと握りの、ごくわずかしかいません。
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中村祐人「そうですね。もちろん、そうならないようにしたいですけど。今回に関しては、ちょっとした焦りが出たこともありましたが、戻るまでの期間にやるべきことをしっかりやって、復帰したあとに、周囲が逆に『中村は怪我する前より進化したな』と言われるくらいにしていきたいです。チームの紅白戦を客観的に見て、感じるところも多々ありましたしね」
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- ところで、日本でいう年末年始は、香港でどのように過ごされましたか?
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中村祐人「まぁ怪我してるので、おとなしくしていました。代表に行っていれば、12/31と1/2は練習がスケジュールされていたので。1/1は、元々所属していたシチズンのカウントダウンのパーティーが例年あるので、そこに行きました」
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- わかりました。では、最後に復帰に向けての決意をいただけますか?
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中村祐人「大事な試合がこれからも続くので、頑張ります」
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- ありがとうございました!
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了